木造住宅の場合は、白蟻や腐朽菌により劣化し腐朽する。白蟻や腐朽菌がつく原因は、酸素・栄養・空間・水分・温度です。これらのうちどれ一つが欠けても白蟻は発生しません。したがって、これらの原因をどれか取り除けば良いのですが、最も効果的と言われるのが、水分を取り除くことです。水分(湿気)が発生する原因としては、雨漏れ・結露・生活用水の漏れ・床下の湿気などです。
対策としては、雨漏りの原因は、いろいろあるのですが、屋根からなのか、壁からか、開口からなのか、十分に原因を調査し止水工事を行ないます。
結露に関しては、断熱材をしっかり入れて、開口部は、ペアガラスを使用します。壁内にも風の通り道をつけ、小屋裏より空気が逃げるように換気口を設けます。
生活用水の漏れに関しては、どこから漏れているのかをしっかりと調査し、漏水が壁内部まで達しないよう工夫します。
床下の湿気を防ぐためには、床下の換気を良くする事が大事です。風の通り道を確保し、土間下に防湿フィルムを敷いて、コンクリートを打設するのも良い方法です。
その他の防蟻工事として、床下の土壌、床から1mの範囲に薬剤散布をし、防腐処理をします。また、白蟻の侵入を防ぐために基礎と土台の間に防蟻板を取り付けます。
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