一戸建て・マンションの耐震診断、建物診断、第三者工事監理など住まいの相談[神戸/大阪]

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第三者工事監理

第三者工事監理

建物は、現場に行っても一般の人には、それが正しくできているかどうかの判断は、なかなかつきにくものです。不動産屋さん、工務店・大工さんが絶対に大丈夫と言っても、不安はつきないものです。このサービスは、お客様の立場から建築士が現場に出向き、建物が仕様書・図面通りにできているかどうかをチェックいたします。
 ここで、実際に現場に出向いた際、どこをどのようにチェックするのかを説明します。基本的に住宅金融公庫の木造住宅工事共通仕様書に準じてチェックいたします。


現場の実際

防蟻・断熱・外装下地工事

軸組工事が出来上がると、もっとも重要とされる構造部分の検査は終了します。これから先は、いかに快適に過ごせるかというのが、テーマになってきます。

防蟻工事に関して
白蟻は、建物の耐久性を維持していくのに絶対に生息させてはならないものです。生息条件を断ち切れば白蟻は防ぐ事ができます。そのひとつの方法として、防蟻工事があげられます。そのチェックポイントは、
健康を害さない薬品を使用しているか
地面から1mまでの範囲の木部に薬品をまんべんなく散布しているか
終了後には、終了済みの印字をしているか

床の合板に防蟻工事を行なっています。
防蟻工事の仕様薬剤が適正かどうかチェックします。

防湿シートが正しく敷かれていることをチェックします。



断熱工事に関して
 快適に過ごすためには、室内の湿度、温度を適正なものに保ち、外気と遮断させる必要があります。そのために断熱材で建物をすっぽりと囲み、開口部の窓には、断熱用のサッシュ、ガラスを入れる必要があります。
断熱材料・仕様が適正か
断熱材が、床・壁・天井とも隙間なくきっちりと挿入されているか
施工法が適正か
サッシュは、断熱用サッシュを使用しているか
ガラスは、複層ガラスを使用しているか

床下断熱材に使用の押出し法ポリスチレン不フォームです。厚み・仕様をチェックします。
スチレンフォームを床下に隙間なく入れているかどうかチェックします。
全ての窓ガラスが仕様通りに取り付けているかチェックします。
全てのサッシュがサイズ・仕様通りに取り付けているかチェックします。 天井・壁断熱材の仕様、施工状態をチェックします。 断熱材料の仕様をチェックします。


防水工事に関して
 防水は、バルコニーなどに施工します。最近では、ほとんどの住宅でFRP防水が採用されています。雨漏りが発生すると内装を痛めるだけでなく、雨水が断熱材をつたって、構造材までも腐らし家全体の耐久性を大きく損なわせる原因となりますので、絶対に雨漏りをさせてはなりません。
防水材料・仕様が適正か
防水下地が適正になされているか
施工法が適正か
特に入隅部分、サッシュ取り合い部分、ルーフドレンまわりは、入念にチェックする
終了後、水張り試験をし、雨が降ると雨漏りがないかどうかチェックする

屋根下地、谷部分の立ち上がりの高さが適正かどうかをチェックします。 バルコニー防水下地の仕様、施工状態が適正かどうかチェックします。 防水に仕様の材料をチェックします。


屋根工事に関して
 防水と同じで屋根からも台風時になると、よく雨漏りをします。屋根工事のチェックポイントは、
屋根材料・仕様が適正か
屋根下地が適正になされているか
施工法が適正か
特に谷の部分、複雑な棟が交差している部分、換気金物や、トップライトまわりなどから雨水がよく浸入するので、入念にチェックする
雨が降ると雨漏りがないかどうかチェックする


屋根下地材の仕様をチェックします。 屋根下地の仕様、施工状態が適正かどうかチェックします。 屋根下地、谷部分の立ち上がりの高さが適正かどうかをチェックします。


外装下地工事に関して
 外部に構造用合板を張る場合、それが耐力壁となり地震力、風圧力を受けるので、安全な家をつくるためには、構造用合板の張り方が重要なポイントとなってきます。
構造用合板の材料・仕様が適正か
釘の種類、打ち方が適正になされているか
防湿シートの張り方、仕様は適正か
サイディング下胴縁の仕様、取付は適正か
モルタル仕上げの場合、防水紙の仕様、張り方は適正か
メタルラスの仕様、張り方は適正か

壁、構造用合板の仕様をチェックします。 壁、構造用合板の釘ピッチをチェックしています。 外壁面の防湿・防風シート張りの施工法が適正かどうかをチェックします。
外壁サイディング下地の施工状態をチェックします。 外壁サイディングの施工法が適正かどうかチェックします。
外壁メタルラス張りの施工法が適正かどうかチェックします。
ラス用釘の長さ、仕様などをチェックします。 外壁モルタル塗りの使用材料の仕様をチェックします。 外壁モルタル塗りの施工法が適正かどうかチェックします。

内装下地のチェックは、こちら


依頼主への説明

現場にて調査を行なった結果は、立会いの下での検査でしたらその場で説明します。また、後日、その詳細報告を書面にて提出します。
報告書のサンプルは、こちら(PDF)

第三者工事監理をするためには、必ず、工務店の承諾が必要です。第三者監理が入るということを伝えていただき、契約条件の中にその旨を入れると一番良いかと思います。もし、それを拒むようであれば、購入するのを止めた方が良いかと思います。


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