住宅購入時や住まいづくりの相談・診断・調査

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住宅に関する質問 先日新築戸建物件(建売)を購入しました。
引渡し前に売主の会社の方に以下の内容をお願いしたのですが、対応してくれず困っています。

問題点
1.駐車場の床のコンクリートがひび割れている
2.クリーニングしていない箇所がある
3.壁にしみがある
4.浴室の壁がしっかり固定されていないため、ベコベコする
5.1階の床下配管点検用のスペースに水気があり湿気がたかい

上記について、売主から不動産仲介会社の方を通して以下の回答がありました。

売主会社の回答
1.ある程度は対応するが、ふつうひび割れるものだからしょうがない
2.拭き掃除はした(明らかにしていない場所がある)
3.対応できない
4.壁とユニットの間に隙間があるからしょうがない
5.ほとんど乾いている

引越しはまださきなので、入居までにどうにかしたいのですが、どうしたらよいでしょうか。ご回答よろしくお願いいたします。
住宅に関する質問の答え
お問合せありがとうございます。
相手の業者さんに誠意が感じられないですね。
引渡し前でしたら、最終の費用など支払われていないのでしょうか?
極端なことを言いますと、納得できるまで引渡しを受けることはできないと、強い意志を伝えることです。

中には、どうせ、相手は、素人だからと思い、「これは、こんなものですよ。直す必要もありませんよ。」と言って、軽くあしらう悪質な業者もいます。
この作業を一般素人の方が行うのは、難しいかもしれませので、当社では、買主の代行でこれらを鑑定し、補修方法の交渉、チェックまで行っています。
補修できるかできないかは、プロが見たらすぐにわかるので、補修できない場合は、お金で解決するか、大きな瑕疵の場合は、法令に基づき解約します。もちろん、補修ができる場合は、徹底的に直してからの引渡しになります。
補修できるかできないか、を素人が判断するのは、難しいと思いますので、そのあたりは、馴れた建築士に見てもらうしかないと思います。
引渡しは、大きな買い物の最後のイベントです。絶対に後悔のないよう、納得のいくまで、粘り強くご対応下さい。


住宅に関する質問 2年前に入居した新築分譲マンションの1階です。
床下収納がついているのですが、内覧会の時点できついカビ臭がしていることを担当者の方に伝えたところ、とりあえず「入居まで蓋を開けておきます」との対応でした。
入居後もカビ臭が続くので一切使用できないまま、1年点検の際にそのことを伝えると「かごを上げて見たところコンクリートにカビは生えてないので、換気口をガムテープで塞いで消臭剤を置かれたら」と言われました。
換気口を塞ぐのは何となくなぁと思い、消臭剤だけ置いてみましたが、今も全くカビ臭は改善されていません。
もうすぐ2年点検なのですが、どんな原因が考えられるのでしょうか?
改善を求めることはできますでしょうか?
また畳をめくったところコンクリートにもヒビが入っており、放っといて大丈夫なのか気になっています。
住宅に関する質問の答え
アーキアシスト無料メール相談をご利用いただきありがとうございます。
このメールだけからですと、正確な原因は、解かりにくいのですが、一般的にカビが発生する原因は、換気不足がいえます。
どのような状態で床下収納がついているのかわからないのですが、床下の換気状況をしっかりと調査する必要があります。
もうすぐ2年点検でしたら、このことを施工会社の方に伝えられて、しっかりとした対処をしてもらってください。
まだ、2年ですので、保証期間内ですので、保証対象になります。
コンクリートのひび割れは、目安が0.4mmとよく言われるのですが、0.4mmより大きければ、補修した方が良いと思われます。
しかしながら、畳下のコンクリートには、レベリングといいまして、コンクリートの不陸を調整するためにセメントを水で溶かした薬剤を塗っていますが、それにヒビが入っている場合が、多々あります。
その場合ですと、特に問題はありません。
いずれにしても2年点検時にしっかりと調査してもらって下さい。


住宅に関する質問 初めて相談致します。
平成12年2月に新築を購入しましたが、そのころは今のように10年保障と言う制度は無かったのでしょうか?
我が家の天窓が何も外的衝撃が無いのにヒビが入りました。
保障の適用になりますでしょうか?
住宅に関する質問の答え
アーキアシスト無料メール相談をご利用になり、ありがとうございます。
相談に関してですが、10年保証は、平成12年4月からですから、法律上は、まだありませんでした。
天窓にヒビが入ったと言うことですが、たとえ、10年保証があったにしても、構造上の重要な瑕疵ではありませんので、残念ながら保証対象にはなりません。
しかしながら、良心的な販売店、施工会社でしたら、きちんと対応していくれるでしょうから、一度、販売店の方に問い合わせをしてみてください。


住宅に関する質問 築16年の15階建てマンションの9階に住んでいます。引越しして3日目に下の方からうるさいと苦情が来ました。我が家には3歳の子がおり、子供に注意するのはもちろん、早速フローリングの上に絨毯を敷きました。でも、苦情はますますエスカレート。主人と、フローリングを張り替えようということになり、見積りのため工務店に来てもらったところ「張り替えても効果は薄いし、第一、現状のフローリングでマンションの防音基準は満たしている。これならそんなに響かないはず。下の人が異常です」とのこと。張替えは中止し、その旨を管理センターに報告、下の住人に伝えてもらうようにしました。ところが、今度は我が家が音を立てる度に「おーーーい!!」とこちらに向かって叫ぶように。主人も私も体調を崩し、息子は「シーッ」と言っただけで泣き出すように・・・。もう打つ手がありません。どうしたらいいのでしょうか?
住宅に関する質問の答え
マンションの音の苦情はよくある話しで音が響かないように防音を完全にするというのは、難しく費用がかさむものです。
最初からマンションの音は伝わるもので、それを承知の上で購入すべきものという考え方もあります。
そのマンションが通常の仕様通りにできていて問題がないものでしたら、あとは、ご近所の良好な人間関係をつくるしかないと思います。
少々、うるさくても上には3才の子供で、お互い様だから我慢してあげようと下に容認してもらえるような人間関係です。
あとは、状況を話しして、理解を求めるか、それで自分達でどうしても無理なようでしたら、弁護士のような第三者に入ってもらい交渉してもらうのがよいのではないでしょうか。


住宅に関する質問 初めて相談いたします。私はアーリーアメリカンスタイルの家を希望しておりましたが、いろいろな事情から、主に日本建築様式の一戸建てを建てている地元の中堅建築会社に依頼し、設計図と見積書をつくってもらいました。しかし、これを、輸入住宅を得意とする知り合いの設計士にチェックしてもらったところ、不安材料が少なくないことが分かりました。そこで、この設計士に、設計や見積もり、現場の主要な部分のチェックを頼みたいと考えたのですが、いくらぐらいお支払いすればよいのか、大体の目安になる金額を教えて頂きたく、よろしくお願いいたします。ちなみに、新築する住所は、埼玉県春日部市内の住宅地で、敷地は47坪、建物の延べ床面積は27坪、そう二階建てです。
住宅に関する質問の答え
見積チェック、現場チェックのみでしたら、50、60万円程度だと思います。
設計まで含めるとその分、増額しますが、どの程度の設計を依頼するのかその業務範囲が不明ですので、金額はわかりません。
その設計士から見積が出てきましたら、内容を十分に確認し信頼感を感じましたら契約して下さい。
参考に事務所を構えている一級建築士が一日作業をした単価は、経験により違うのですが、3〜4万円程度です。


住宅に関する質問 新築マンションを購入したのですが、キッチン前の壁パネルが国土交通省の不燃認定を受けておらず、現在その取得の準備を行っているとの通知がとどきました。このような不備はマンション購入を辞める理由にはなるんでしょうか?
ちなみに不燃認定が入居前に取得できるかどうかは未定のようです。もちろん販売会社の責任において対応するとは言っておりますが、こちらとしてはあまり信用できません。
住宅に関する質問の答え
認定を受けていないだけで、実際には不燃性能は十分にあるというケースはよくあります。また、仮にそのパネルが不燃認定が取れなくとも、コンロ前に入居後、不燃材料を貼り重ねるという方法もあります。
どうしても気になるようでしたら、辞めるしかないのですが、その理由だけで気に入っているマンションを諦めてしまうというのも、もったいない話です。
そのマンションをトータルで考えて、本当に欲しいかどうか判断する必要があると思います。


マンションの上下か解りませんが騒音がすごい聞こえます購入する時床の厚さが20センチぐらいあり多少の物音はしないと聞いていたのですが部屋中の建具壁床板等適当な感じでしたので修繕は納得いく修繕でわなかったのですが。
あまりにも沢山修繕箇所がマンションじゅうで起こっていたのでもしかしたら床の厚さが適当ではないかとお隣同士で話しています。こんなに騒音聞こえるマンションは初めてなもので。どう対処するべきか悩んでいます。実際最初に聞いたのと違うならそれなりの対処をしてもらおうとおもうのですが?
通常、マンションの床というのは、騒音がでやすいもので、その対処方法として、騒音防止用のフローリングをしたり、二重床にしたり、いろいろと工夫をしています。

当初の床仕様が実際にその通りにできるているのかどうか、調査する必要があると思います。 おそらく一戸に限らず、全ての住戸に言える事かと思いますので、管理組合を通して事業主に申し出るべきと思います。
マンションでは、一人の力というのは、なかなか受け入れてもらえず、大勢の力を合わせないとなかなか売主は対応してくれませんので、他の住戸がどうなのかも聞くようにして下さい。理事会にも積極的に出られてみんなで解決をはかるのが良いかと思います。


築一年四ヶ月の戸建てのモルタル仕上げの外壁に8本ほどのクラックがでてきてるんですが、原因は何なのでしょうか?
現場を見ていないので、その原因は何かと言われても明確にはわかりませんが、 モルタル仕上げの外壁にクラックが入るというのは、考えられる原因としては、
 
(1)モルタル自体の乾燥収縮によるもの
モルタルというのは、御存知のようにセメントと砂を水でもって練り合わせたものであり、その配合において、水の量が多かったり、塗ってから、十分に乾燥していないにもかかわらず、吹付けをしてしまったりするとクラックが出る可能性が高くなります。しかしながら、このクラックの大きさは、そんなに太いものではなく、0.1mm程度のものであり、そんなに心配するものではありません。施工が良くても必ずと言っていいほど、よく出ます。
 
(2)モルタルの下地の胴縁、柱など木材の乾燥状態の不良によるもの
モルタルの下地は、最近では合板が多くなったものの、その下地として杉板がよく使われておりました。しかしながら、その杉板の乾燥状態が悪いものを使用すると、施工後、時間がたち乾燥するに従い、杉板自体が収縮し、あばれだして、モルタル仕上げまで影響を及ぼすものです。また、柱も乾燥状態が悪ければ、柱が収縮した際に同じような現象が起きます。この場合は、内壁にも同じようにクラックが入ります。
これらは、乾燥しきってしまうと止りますので、止った段階で補修をします。
 
(3)地盤不良による不同沈下によるもの
地盤が良好な所とそうでない所があると良好でない部分が時間が経つに従い沈んでゆきます。その場合に壁にクラックが入ったりします。このクラックは、比較的に大きく0.3mm位以上になります。こうなってくるとクラックだけに限らず、建具の締まり具合が悪いとか床が傾いているとか、基礎や土間にも亀裂が入ったとかその他の部分にも影響を及ぼすようになってきます。
この場合ですと、かなり深刻なものですので、早目の対処が必要なので、建築士などの専門家に見てもらうのが良いと思います。


知り合いが人づての紹介でリフォームを依頼した建築業者(個人営業で法人ではない)が、どうやら他社に名義貸しをしているような話を聞いたらしく、それを調べたいとのことなのですが、その建築士がどこに名義を貸しているのか調べるにはどのようにしたら良いのでしょうか?
 建築士がどこに名義を貸しているのかを調べるには、非常に難しいものがあります。行政では調べようがないのではないかと思います。しかしながら、確認申請に記載してある設計、監理の建築士、または建築士事務所が偽かどうかは、調べる事が出来ます。
建築士を管理しているのは、その地方の国土交通省の住宅局で建築士事務所を管理しているのは、所在の都道府県の建築指導課です。都道府県の建築指導課に問合せをしていただくと、建築士をどこで調べるのかを教えてくれます。
でたらめの登録番号を記載して無資格で設計監理をやっている偽建築士がよく出回っていますので、十分に注意して下さい。仕事を依頼する際には、必ず、免許証を見せてもらう事をお勧めします。

ある工務店から見積をとったのですが、予算よりはるかにオーバーして、びっくりしています。減額交渉をしているのですが、床面積を減らしてみたらという大ざっぱな提案しかなく、誠意を感じられません。一度、見積書をチェックしていただきたい。
 一通り、図面と見積書をざっと、見させていただき、大変、高級なものであり、驚いています。各項目とも、ほとんどが特注品であり、現場ごとの特注単価となっておりますので、そう簡単には高い、安いの判断はできないのですが、長年の経験から、決して高いものであるとは思えません。しかしながら、確固たる根拠があるわけではありませんので、その根拠を出すには、それ相応の時間と費用が発生しますが、安心していただける答えを出すことは可能です。見積査定の方法は、こちら
お話を伺いまして、設計者、施工者は、建築主の要望に答えるだけの誠実さ、努力に欠けている。また、設計者、施工者に対してもっと働きかけ、納得ゆくまで、話し合われる事が必要ではないかと思います。

建売を買いましたが、いざ、住んでみるとあちこちに不具合があります。どうしたらいいのでしょうか?
マイホームの性能に著しい問題があったり、重大な欠陥があったとしたら、大変なことです。そうした住宅のトラブルを未然に防ぎ、万が一、トラブルにまきこまれた場合にすみやかに解決できるよう定めた法律に「住宅の品質確保の促進に関する法律」があります。それによると、構造耐力上重要な部分(小屋組や柱、基礎など)と雨水の浸入を防止する部分(屋根や外壁、窓など)において発生した瑕疵ならば、住宅供給者に対し、修補の請求、賠償の請求、契約の解除を求める事ができます。いずれにしても、欠陥住宅の可能性がありますので、当社で調査をし、その交渉、手続き等もいたします。
詳しくは、(財)住宅性能保証機構のホームページへ http://www.how.or.jp/

先日、新築をしようと思って、ある工務店に見積をしてもらったのですが、高いのか安いのかさっぱり、わかりません。安くさせてもらったと言うのですが、どうなのでしょうか?
見積書というのは、一般の人が見ると不可解なところが多々あります。特に一式と書かれているものは、高いのか安いのかわからず、不信感が募るばかりです。当社では、見積査定をし、その見積が適正かどうかをチェックいたします。
見積査定の方法は、こちら

先日、リフォーム業者が突然やってきて、見て帰ったところ、白蟻に土台が食われて危ないから補修工事をした方が良い、と言います。本当でしょうか?
突然にやってくる業者は、全てが全て悪いとは思えませんが、悪質な場合が多いです。ビデオや写真を撮影したりして、いかにも危ないから補修をした方が良いという言い方をよくします。怪しいなと思ったらきっぱりと断りましょう。もし、どうしても心配な場合は、当社に御相談下さい。信頼できる診断員が正規の診断法で診断いたします。

家を新築し、追加変更工事をお願いしたところびっくりするような見積書が来ました。どうしたら、いいのでしょうか?
当社で見積査定を致します。工事の途中でどうしても追加・変更工事をしなければならなくなったときには、必ず、見積をとって、確認をしてから行ないましょう。基本的には途中で追加・変更工事を行なうと割高になりますので、事前にしっかりと検討して、変更のないようにしましょう。

今、住んでいる家は、2LDKで子供が大きくなったので、4LDKに増築したいと考えています。予算からすると800万円が限度なのですが、見積をとれば、増築はどうしても割高になるようで、1000万円くらいになります。それなら、思い切って、新築にした方が得なのでしょうか?
どういう状況かはっきりしないので、増築か新築か明確には、判断できませんが、もし、もうあと500万円でも出せるのならば、新築をお勧めします。
既存部の劣化度にもよるのですが、最近では法改正により既存部の耐震補強も義務づけられており、そう簡単に増築とはゆきません。
また、増築はもちろんのこと、新築に比べ自由度がなく、構造や法規のことを考えるとできることに制限があります。また、ご家族のこれからのライフスタイルを考えると20年先、30年先の事までを考えて、それに相応しいプランを立てた方が良いかもしれません。
増築部が新しくなるとどうしても既存部が古ぼけて、やはり、さわりたくもなります。予算を出す事が可能ならば、ずっと先の将来を考えて割安の新築をされることをお勧めします。

土地がすごく気に入って、条件付土地を購入して、その不動産業者指定の工務店に設計からお願いすることになっているのですが、その業者がどういうところかわからず、特に構造部分がきちんとできるのかどうか不安です。
一般の人向けに多々、構造チェックのマニュアルが出ていますが、それを見たところで現場に行って、チェックするというのは、無理だと思います。こういう場合には、当社の第三者工事監理サービスをご利用下さい。契約書の書類チェックから現場の工事監理までお客様の代わりになってチェック致します。現場では、仕様書、契約書通りに施工されているかどうかをチェックして報告いたします。万が一、不具合が発見された場合には、是正指示もします。
第三者工事監理サービスは、こちら

建売を購入して半年になるのですが、床と壁との間に隙間が出来てそれが広がってきていたり、壁の壁の直角に交わっているところの壁紙に隙間が出来てきていて家が傾いてきているのでは?と心配しています。もし傾きが生じているのならどんな理由が考えられるのですか?そして修理することは出来るのですか?
検査結果ですが、家が傾いているというのは、原因としては、考えにくいです。居間の角のスキがあいているところに下げ振りをぶらさげたのですが、真っ直ぐでした。横の窓枠に水平器をあてたのですが、窓枠も水平でした。建物の基礎まわりを見てまわったのですが、特にひび割れとか、地盤の沈下などもありませんでした。床下についても特に異常はありませんでしたので、傾いているとは考えられません。
隙間があいている原因として考えられるのは、木材に乾燥材を使っていなかったのではないでしょうか。木材は、含水率(木材にどれだけの水分が含まれているか)というのを気にするのですが、水分が規定より多く含まれている木材を使用すると建ってから乾燥しだすと材料がやせてきたり、そったりします。ですから、スキができた部分の木材が十分に乾燥していなかったのではないかと考えられます。その対策としては、完全に乾ききるまでどれだけの日にちがかかるのかわからないのですが、もうこれ以上広がらないと思われたときに下地からやりかえるようにすれば、いいのではないかと思います。目安として半年くらい様子を見られたらいいのではないかと思います。いずれにしても、購入して半年程度ですので、保証期間内ですので業者に連絡してみて下さい。

築5年になるのですが、リビングの床が沈んでいるようでビー玉を置くだけで転がってゆきます。欠陥住宅ではないかと心配になります。
床が沈む原因として考えられるのは、
(1)床下地の木が乾燥したり、痛んだり(腐ったり)して縮んでいる。
(2)根太(床材を支えている木)がたわんだり、反ったりしている。
(3)地盤が緩んで沈下し、床下地をささえている木部分が下がってしまっている。
などが考えられます。修理方法としては、床板を支えている木(大引というのですが)と根太の間に、大引と大引を支えている床束との間に楔(くさび)などを打ち込んで床を上げる必要があります。地盤が激しく下がっている場合は、地盤自体を直す必要があるかと思いますが、かなり大掛かりになります。



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